瀬川昌久先生


  嘗ては世界中の一流ジャズメンが出演するジャズ祭のメッカとして日本中からファンが集まった斑尾の高原に全国社会人ジャズメンの交流祭が発足して、早くも9年目を迎えます。
学生ジャズの飛躍的発展に伴って、アマチュア社会人のジャズ・コンボやビッグバンドの活動が著しく活 発化している折柄、斑尾のジャズ交流祭は今やジャズ界夏の年中名物行事になりました。社会人ジャズには、それぞれのグループが本当に好きなジャズのサウンドを自由に追求して自らがトコトン楽しむとい う特権があり、そのジャズを互いに聴きあって交流する喜びは、プロのジャズからは味わえないものが あります。
交流祭実行委員会諸兄姉のご努力に深く感謝しながら本年も精一杯楽しませて頂きましょう。
Profile

ジャズ評論家。1924 年東京生まれ。1950 年代、富士銀行駐在員としてニューヨークに滞在中、本場のジャズを研究し、帰国後ジャズの評論に従事。戦前日本のジャズ、レビュー、ミュージカルの歴史を綴った「ジャズで踊って―昭和音楽芸能史」(サイマル出版)刊行。定年退職後、ジャズ・レビュー・ミュージカルの舞台企画・監修・評論・解説に従事。現在、都内、横浜でジャズ講座と区民のためのコンサート実施中。
月刊誌「ミュージカル」編集長、ミュージカル・ベスト・テン選出委員、山野楽器主催「山野ビッグバンドジャズコンテスト」審査委員長、新倉敷作陽音楽大学「ポピュラー音楽論」講師。

2010年より、斑尾ジャズの特別ゲストとして、ご来臨いただき、今年は6回目となります。


Links